こんにちは。
DotFixのスタッフMです。
今回は、自分でIPhoneを直したい向けの記事です。
iPhone修理をする際、皆さん何を参考にされますか?
恐らくYoutubeの動画で見られる方が多いのではないかなと思います。
私も勉強のため色々拝見していましたが、実践してみると
「これ、やってみたら簡単にできないんだよな…」という部分が多かったです。
動画で実践している方たちはプロですので簡単にできますが、初心者では難しい部分やYoutubeのコメントで
「ここ難しい」という部分を詳しく解説していきます。
iPhone修理バッテリー交換で難しい部分の解説
それでは話していきますが今回、修理参考サイトiFixitのiPhone7のバッテリー交換を基準にしながら
解説していきます。
iFixitについての詳しい説明は以前、記事にしているのでそちらをご覧ください。
自分でiPhoneを直す際参考になるサイト紹介[iFixit]
iPhoneを開口する
それでは修理を始めていきます。
iFixitでいうと手順3〜10辺りです。
iPhoneを温めてテープを外れやすくしていざ開いていく際のポイントです!
開口する際は下部の写真のように吸盤とヘラを使って開いていくという説明が
ほとんどです。
しかしこれでは最初のうちは開くのに時間がかかります。
そこであるアイテムを加えて開いていきます!
薄い鉄板とピックを使います。
ピックは他の動画内などでも使われていますが、鉄板をお勧めするのはあまり見たことないのかなと思います。
どうするかというと右写真のようにこの鉄板をホームボタンの左下に写真のような角度で入れていきます。
注意するのは鉄板は奥まで入れすぎるとコードなどに傷を付けてしまう恐れがあります。
それとすっぽ抜けて指などを切る恐れがあります。(ちなみに私は一度指切っています笑)
十分に気を付けましょう。。
左下に鉄板を入れて左右に動かしていくと写真のように隙間が出来ます。
そして鉄板で作った隙間にこのピックを入れ込みます!
これができれば開口作業の半分はクリアです!
その後はiFixitや参考動画の通りに進めてください!
大事なのはこの隙間を作ることが難しいということです!
iPhoneバッテリーの両面シールを剥がす
次に解説するのはバッテリーの両面テープを剥がすやり方です。
まずは写真をご覧ください。
写真で見るとバッテリーの下に黒いテープが貼ってあるのが見えると思います。
赤丸で囲ってある部分ですね!
この部分が両面テープになっているのでゆっくり伸ばしながら剥がしていきます。
iFixitやYoutubeでは手で伸ばして剥がしているのですが、これだとテープが硬くて千切れることがあります。
そこでアルコールを使います。
両面テープを伸ばしながら剥がす際、アルコールを少しテープに馴染ませながら剥がしていきます!
テープが硬いので濡らして滑らせるイメージです!
それと濡らしながらまっすぐ伸ばして引っ張るのではなく、左右に動かしながら引っ張ってください!
なぜならそっちの方が滑りやすいので千切れにくいからです。
これをやると剥がしやすいです。
バッテリー交換でお勧めするワンポイントは今回はここまでです!
もし何かここどうすればいいか?など質問ございましたらお気軽にコメントしてください!