DotFixのスタッフMです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はこの前の記事の続きを話していこうと思います。
■パネル交換の価格と品質について
前の記事ではパネルの種類とその二つの特徴についてお話し致しました。
そう、純正液晶タイプと高品質互換パネルです!
。。。。
ピンときた方は前回の記事を読んでくださるということだと思います。ありがとうございます。
なんだそれ?って思っている方は前回の記事に詳しいこと書いておりますので見ていただけると幸いです!
↓こちら前回の記事ですのでよろしければご覧になってください!
そして今回は値段のお話と品質の関係性についてお話しできたらなと思います。
まずは値段ですが最近はもうiPhone7などからiPhoneXや11proに買い換える方も少なくありません。
実際、当店にもiPhoneXの修理を頼みにきてくださる方も多くいらっしゃっています。
ですがiPhoneX〜11proになるとそれまでのiPhone7や8から修理の値段が跳ね上がっています。
なのでお客様も値段を聞いて修理を断念される方もいらっしゃいます。
正直私も、修理するのに純正タイプで3万ほどかかるとなると最初は高いなと思いました💧
ではなぜそれだけ高いのかという理由をご説明いたします。
■なんでiPhoneXから高いのか?
理由の根本ですが今までのiPhoneには液晶ディスプレイ(LCD)が使われていたのに対して
X〜11pro(XR,11は除く)には有機EL(OLED)というディスプレイが使われています。
こちらのサイトに有機EL(OLED)について詳しく書かれていますが、
簡単に言うと今までのiPhoneより充電の減りを抑えられて尚且つ画面のコントラストが高くきれいに見えるということです。
すごくいいなと思うのですがサイト内にも書いてある通り、この有機EL(OLED)は製造がとても難しいです。
そのためパネルの値段が上がってしまいiPhone7や8に比べて値段が上がってしまいます。
■互換パネルは純正有機EL(OLED)を再現できる?
互換パネルについてですがiPhoneX以降の純正のパネルの色合いなどを完璧に再現できるかと言うと現状難しいです。
世の中、研究によって時間が経つごとにより良い物が作られていきます。
何が言いたいかというと有機EL(OLED)が開発されてからまだそこまで時間は経っていません。
初めて有機EL(OLED)に切り替えたiPhoneXが発売されたのも2017年の下旬です。
しかも純正の製造が難しいためそれを似せるのにはまた難しいということです。。
つまり純正に似せた互換パネルはこれから先技術の進歩とともに作られていくと思います。
( 現に液晶ディスプレイ(LCD)も時間が経つにつれて純正に近い互換パネルが作られていきました。)
■有機EL(OLED)の互換パネルは純正とどう変わる?
色合いが純正に比べて暗く見えるのと少しざらついて見えます。
それとこれはどの互換パネルにも言えることですが、衝撃に弱いためiPhoneを落とした際
壊れる確率が上がります。
長くなってしまいましたが今回は有機EL(OLED)の話を主にさせていただきました。